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ロジテック事業部

東京営業所 課長
2001年入社 工学部卒

小川雅央

Masao Ogawa

メンテナンスで一番と言われるよう
サービスの質を高めていく

新人時代から数多くの現場に赴き
2年目には新物流倉庫で
2桁の機械設置も経験

ロジテック事業部では垂直搬送機であるリフコンや、連続垂直搬送機のコンベレータといった装置の設置、メンテナンスを行なっています。私は設置工事等を入社から9年ほど担当して、現在はアフターメンテナンス部門の責任者として課を統括し、また、新設や入れ替えの提案も行っています。

私は入社して山口県の不二輸送機工業で研修を受け、その後北海道の製造工場で立ち上げ、出荷検査、クライアントの現場に移送しての据え付け工事などを経験してきました。当時のファインテックはまだ人も少なく、経験が浅くても今以上にやってこい、と現場に送り出される環境でした。私も2年目に22台ものリフコンを導入した新規物流倉庫の現場を一人で任されるという、チャレンジングな経験をしたことがあります。「まさか2年目で」という思いでしたが、やるしかありません。工場の1階ができれば、リフコンの1階据え付け部分を取り付けるといった、建屋ができた都度設置していくというやり方で作業を進めました。現場仕事は好きでへこたれない性格ですが、そのときはさすがに終わらない作業に涙が出たこともあります。しかし全国から総勢50名もの人数に応援に来てもらい、建物全体は予定より工事が遅れたものの、リフコンの設置については予定通りの工期で施工できました。そのときはこれ以上ない、やりきったという感覚を得ることができました。

自分の努力で実力をつけて成長し
現在は社員の育成にも力を入れる

そのほかにも大変な現場はいろいろありましたが、経験を積むうちに現場の責任者として自分のやりやすいように業務を組み、取り組んでいくことで仕事がやりやすくなっていきました。当社は現場責任者の裁量次第で協力会社の方の手配その他、いろんなやりくりは柔軟にやっていくことが可能です。ですからハードな条件の案件であればあるほど、何かより良いやり方があるのではないかと考え、改善していくのは必然的な動きなのです。そうしていくうちに自分なりのノウハウを積み上げ、一人前になってこられたと思います。

とはいえ、これは昔の話です。社員も増えましたし、工事現場というのは危険も大きく、会社としても社員の安全を守った上でスケジュール通りに据え付けを行なっていかなければなりません。今は教育もしっかりしており、座学と現場を1年間何度も繰り返して学び、経験させてから一人前のエンジニアとして育てています。安心して部下が仕事に取り組めるような環境を作り、成果を出していくのが今の役目。会社として土台ができていてこそ、クライアントにも信頼をしていただけるのだと思っています。

メンテナンスの質を向上させることで
顧客の評判を勝ち取っていく

当社はコンベレータを作っており、メーカー的部分もありますが、本来はアフターメンテナンスがメインの会社です。私の現在の担当でもあり、ここの部門で一番と言われたいと思っています。メンテナンス契約自体は必須ではありません。ですから、機械を導入して据え付けた後、保守契約を結べるかどうかが鍵になります。以前は個人のサービスエンジニア任せにし、新規案件では他社に負けてしまうこともありました。しかし今はデータベースを作成し、何かあっても当日対応を徹底して全社的に取り組み、クライアントから選ばれるようにと活動しています。そうしたこともあって着実にメンテナンス契約を結べていますし、評判も上々。例えば、装置は他社のものなのに、メンテナンスはファインテックに任されているという現場もあるほどです。こうした事例が増えていけば、新たな入れ替えや別の新規案件にもつながる可能性があり、今後もメンテナンスの対応力や質を向上させていきたいと思っています。

ファインテックも私が入社した頃より会社としての形は整備されてきましたが、今も自分の考えでやっていける気風は残され、上下の垣根も少なく雰囲気も良いです。私は趣味でフットサルをしているのですが、部の者を誘って楽しむこともよくあります。日頃からそんな風に公私でコミュニケーションをうまく取りながら、今後も会社や部下の育成のために尽くしたいと思います。