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パレッタイザ事業部

東京営業所
2013年入社 工学部卒

井上拓哉

Takuya Inoue

新設から日々のメンテナンスまで
目指すはパレッタイザのエキスパート

長く使い続ける機械を
安心・安全に保守していく

私が担当している機械式パレッタイザとは、荷物をパレットに積み上げる大型の機械です。パレタイジングロボットが流れてくる荷物を一つずつつかんでパレットに積み上げていくのに対し、機械式パレッタイザは複数の荷物を高速で一気に積み上げていくことができます。ロボットより早いという作業効率の良さ、パレットの荷姿の精緻さといった部分ではクライアントにも好評です。しかし装置が大きいので導入は工場の規模や扱う品物によるでしょう。近年は小型のロボットを使用する工場も増えていますが、パレッタイザを使用している工場は多く、また何十年という単位で長く使い続けていくものでもあるので、メンテナンス作業は欠かせません。メンテナンスは多ければ1か月に一度、また1年に一度オーバーホールするものもあります。

パレッタイザ事業部はこういうメンテナンスはもちろん、新設工事作業まで一貫して対応し、クライアントの仕事のサポートを行なっています。点検やメンテナンスの見積もり作成、交換が必要な部品の手配、現地でのメンテナンスサービスの監督作業、トラブル対応など業務は幅広く、パレッタイザの幅広い知識が求められる仕事です。

電気や機械の知識やノウハウは
長年の経験がものを言う

普段の仕事はメンテナンスがメインになります。荷物を積む機械というとやることはシンプルですが、独自のノウハウがあって構造は難しく、機械や電気の専門的な知識が必要です。私は電気系の出身だったので、機械の部分では部品の名称一つとっても最初はまったくわかりませんでした。しかし、先輩社員や上司に教えてもらったり、数多くの現場に行き、経験を積んだりすることで、部品や構造のことを徐々に理解することが出来ました。また、一度だけ新設案件に携わったことがありますが、組み立てを経験することでわかったことも多く、こうした機会も重要だなと感じています。機械については今も学び続け、もっと知識を増やしていこうとしています。最も重要なのは、数多くの現場に行き、経験を積むことだと思うので、これからも一つ一つの現場を大切にしていきたいと思います。

一つの現場を予定通りにやりきれると、達成感を感じます。ときには元々の予定になかった部品交換が急に必要になったり、現地に行ってから別の作業も追加で頼まれたりと、その場に応じて作業することもあります。トラブルがあって駆けつけてもすぐに直すことが難しい内容のこともあり、そんなときは心苦しいものです。可能な限りクライアントの希望に応えたいという思いで作業していますし、それがうまくいって「ありがとう」と言われるとやはりとても嬉しいです。エンドユーザーと直接話して仕事ができる立場なので、そこで評価をいただけることは、モチベーションにも大きく影響します。個人的には常にクライアントに応え続け、信頼を得ることによって製品を売ったり、また売り上げを増やすような活動までこなせたら良いですし、そんなレベルのプロフェッショナルになるのが目標です。

一緒に仕事をする熟練の
人たちからも学び
地道かつ着実に
自分の力に変えていく

パレッタイザ事業部は社内の規模としては人数が多くはないので、入社6年目の私もすでに中堅の立場です。まだ先輩や上司から学ぶことも多い段階なのですが、後輩も入ってきているので、可能な限りしっかり教え、アドバイスをしていきたいと思っています。とはいえ、一番機械について知っているのはメンテナンスを実際に行う協力会社の方だったりするので、そのような方から得られる知識も貪欲に学んでいく必要があります。

機械は自分で触って直すことで覚えます。ファインテックの仕事では常に機械に触れているので、機械や電気の勉強になり、現場にどんどん出ることで成長も早いのではないかと思います。現場で協力会社の方々とああだこうだと言いながらチームで作業するのも、なかなか楽しいものです。合間の時間にはロボットのメンテナンスも担当するので、両方の機械を知るチャンスがあるのもいいと思います。私もいまだにわからないな、と思う場面に遭遇することはありますが、それでも任せてもらえることで学んで知っていくことができますし、経験豊富な先輩もいます。そういう環境で学ばせてもらいながら、機械式パレッタイザを極めたエンジニアになりたいと思います。